LINEマンガで連載中の俺だけレベルMAXなビギナー 130話 鉄血の守護者帝国(2)のネタバレ&感想です。帝国の中枢でひと悶着を起こした鈴木は無事に逃れることができるのか!

ネタバレ

鈴木は城から抜け出して帝国内の街を歩いていた。街には鈴木の手配書が出回り、お尋ね者になっていた。鈴木が街中にある家に入るとペンハイマーが待ち構えていた。ペンハイマーは鈴木の実力を確かめるために、今回の騒動を起こしたようで、結果についてはもちろん合格。鈴木は帝国側に対して上層部への最短ルートの用意を求めており、ペンハイマーはそれをもちろん理解しているが、そのルートを確保するためには帝国が中層部を手に入れなければならないようだ。現在、中層部では主要拠点である「巨人の城塞」を巡って武林勢力と戦っているようだ。帝国側ではラインハルト皇帝が気力を失い、貴族たちの権力争いが始まりとても戦える状況ではないという。鈴木の予想以上に深刻な状況のようで、ペンハイマーはまずは着手金として皇室の宝を一つ渡すので「巨人の城塞」を占拠できるよう攻略の式をとってもらうよう依頼してくる。そこで新たなクエストが始まる。「ペンハイマーに協力してラインハルトの信頼を得て帝国を反映の道へ導く」というもの。成功すれば3つ目の特典が解禁されるとのこと。鈴木はその依頼を承諾し、話を進めようとしたところに敵が襲撃。気持ち悪い見た目の敵を見てアリスはキレながらぶちのめす。鈴木とペンハイマーも攻撃をしかけ敵を一蹴。そして、その敵をまとめていた人物が挨拶をしてくる。そいつは魔人協会のガウェインという者だった。

武林の白雪隣のところの成宮が現れる。白雪隣は「やはり来たか」と成宮に告げる。

読んだ感想

鈴木はよくあの騒動から無事に逃げられましたね。敵の陣地のド真ん中だと思うんですけど、帝国勢力に強い人はいないのでしょうか。序列的にはラインハルト(元気な時)>ペンハイマー>その他、といった感じなんですかね。そうなると武林の月影の師匠のほうが強そうな気がしますが、どうなんでしょう。まあそれでも鈴木に勝てそうな人間はどちらの勢力にもいなさそうな気がしますが。特典クエストの内容は結構難しそうですけど、ゲームをクリアしている鈴木ならラインハルトを元気にする方法はもちろん知っているでしょうね。鈴木にとってはむしろ簡単なほうなのかもしれません。最後に現れた魔人協会の人間は誰なんでしょう。なんか偉そうに挨拶かましてきてましたが、いい話を持ってきましたよ的なことですかね。魔人協会にはいいやつがいるイメージがないですが、武林を倒すために力を借りる展開になる可能性もありそうですね。そして、最後の成宮!なぜ武林にいるんですか!成長できる要素があるから訪れている説が一番濃厚ですが、最終的に本気の鈴木と戦いたいとか言って、中層部GETのための戦いとかありそうな予感です。

読んだことない方向けあらすじ

ゲーム実況ストリーマーとして活動している主人公・鈴木裕人(すずきひろと)。彼は、万人があきらめたクソゲー『試練の塔』を挑戦しクリアした唯一のプレイヤーであった。念願のエンディングを見ることができたものの、もう誰も興味をもたないこのゲームはサービス終了が確実視されていた…。11年もかけクソゲーをクリアした裕人はこれを機に現実と向き合い、ゲーム実況者としての生活を終わらせることを決心した—。が次の日、現実世界に異変が起きる。街中に突如現れた不吉な塔、そして人類に課される生死をかけた試練。それはまさに裕人が11年の月日を費やしクリアした『試練の塔』そのものであった。塔の攻略法を把握している裕人はその経験を活かし、誰よりも強い最強のビギナーとしてあらたな試練に挑む!

引用:LINEマンガ

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