子育て中の皆さん、お子さんの成長を素敵な写真や動画で記録していますか? ミラーレス一眼カメラ「ZV-E10」は、コンパクトで扱いやすく、高画質で撮影できるため、子育て世代にぴったりのカメラです。

今回は、そんなZV-E10におすすめの交換レンズ「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN」を、子育て中のパパさんママさんに向けてご紹介します。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNとは

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN
総合評価 :5.0

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNは、APS-Cサイズのミラーレスカメラ用に開発された標準ズームレンズです。 35mm判換算で27-75mm相当の画角を持ち、日常のスナップ写真からポートレート、風景写真まで、幅広いシーンで活躍します。

メリット
  • 290gでとても軽い
  • F2.8で明るい&ボケ感も出せてイイ
  • 広角から望遠までちょうどよい
デメリット
  • SONY純正じゃないから手ぶれ補正弱め

子育て世代におすすめな理由

小型軽量で持ち運びやすい

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNの最大の魅力は、そのコンパクトさと軽さです。 全長74.5mm、質量290gというサイズは、ZV-E10との組み合わせに最適で、まるでカメラと一体化しているかのように感じられます。 お子さんと一緒に公園で遊ぶ時や、旅行先での思い出を記録する際に、この軽さは大きなアドバンテージとなります。 バッグに入れても邪魔にならず、いつでも気軽に持ち運べるので、シャッターチャンスを逃す心配もありません。

てばさき

ZV-E10とちょうどいいサイズ感&軽さ

明るいF2.8でどんなシーンも綺麗に

このレンズは、開放F値が2.8と明るいため、薄暗い室内や夕景でもノイズを抑えた綺麗な写真を撮影できます。 例えば、お子さんの誕生日パーティーや、夜の遊園地での撮影など、光量が少ない場所でも安心して撮影できます。 また、背景をぼかしたポートレート写真も簡単に撮影できるので、お子さんの可愛い表情をより魅力的に引き出すことができます。 背景をぼかすことで、お子さんを際立たせ、より印象的な写真に仕上げることができます。

高速AFでシャッターチャンスを逃さない

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNは、高速かつ正確なオートフォーカス(AF)を実現しています。 最新の光学設計とステッピングモーターの採用により、お子さんの動き回る姿をしっかりと捉え、決定的瞬間を逃しません。 例えば、お子さんが公園で遊んでいる様子や、運動会で走っている姿など、動きの速い被写体でも正確にピントを合わせることができます。

動画撮影にも最適

このレンズは、静止画だけでなく動画撮影にも適しています。 広角側での撮影は、お子さんの動き回る様子を広い範囲で捉えることができ、望遠側ではアップでの撮影も可能です。 Vlog撮影や家族の思い出動画作成にもおすすめです。 例えば、お子さんの成長記録動画や、旅行の思い出動画など、様々なシーンで活躍します。 また、明るいF2.8という開放値は、動画撮影においてもボケ感を演出しやすく、よりシネマティックな映像表現を可能にします。

コストパフォーマンスに優れている

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNは、高性能ながら比較的リーズナブルな価格で購入できます。 初めて交換レンズを購入する方や、予算を抑えたい方にもおすすめです。 このレンズ一本で、様々なシーンに対応できるため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

最適なシーン

写真編

  1. 日常のスナップ写真

    SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNは、小型軽量で持ち運びやすく、日常のスナップ写真に最適です。 お子さんの公園での遊びや、お散歩中の可愛い表情、お家の中での何気ない仕草など、様々なシーンを気軽に撮影できます。 明るいF2.8の開放値は、背景をぼかした写真も簡単に撮影できるため、お子さんをより際立たせた印象的な写真に仕上げることができます。
  2. ポートレート

    このレンズは、ポートレート撮影にも適しています。 50mmの焦点距離は、お子さんの顔をアップで捉えるのに最適で、自然な表情を引き出すことができます。 また、明るいF2.8の開放値は、背景をぼかすことで、お子さんをより魅力的に表現することができます。 誕生日や七五三など、特別な日の記念写真にもおすすめです。
  3. 室内での撮影

    明るいF2.8の開放値は、室内での撮影にも力を発揮します。 薄暗い室内でも高感度撮影に頼ることなく、ノイズを抑えた綺麗な写真を撮影できます。 お子さんの室内での遊びや、寝顔の撮影など、様々なシーンで活躍します。

てばさき

F2.8と明るいのでボケ感もいい具合に出せるのでエモい写真も撮影できます

動画編

  1. Vlog撮影

    SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNは、Vlog撮影にも最適です。 広角側での撮影は、お子さんの動き回る様子を広い範囲で捉えることができ、望遠側ではアップでの撮影も可能です。 明るいF2.8の開放値は、背景をぼかすことで、映像に奥行き感を出すことができます。 お子さんの成長記録や、旅行の思い出動画など、様々なコンテンツ作成に役立ちます。
  2. 家族の思い出動画

    このレンズは、家族の思い出動画を撮影するのにも適しています。 運動会や発表会など、お子さんの頑張る姿をアップで捉えることができます。 また、明るいF2.8の開放値は、暗い場所での撮影にも強く、様々なシーンで活躍します。
  3. テーブルフォト

    SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNは、テーブルフォトにも適しています。 明るいF2.8の開放値は、背景をぼかすことで、料理や小物をより魅力的に表現することができます。 お子さんの食事風景や、手作りのお菓子など、温かい雰囲気を写真や動画で記録するのに最適です。

てばさき

18-50mmという画角がちょうどいい!子どもとの距離感が本当にピッタリ!

競合レンズとの比較

類似のスペックを持つレンズとして、以下の2つのレンズが挙げられます。

TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070)

タムロンの17-70mm F/2.8は、焦点距離が17-70mmと広範囲であり、特に広角側がSIGMA 18-50mm F2.8 DC DNよりも広く、室内での撮影や風景を取り入れた撮影に有利です。 また、手ブレ補正機構(VC)を搭載しており、手持ち撮影時のブレを軽減してくれます。 しかし、サイズはSIGMA 18-50mm F2.8 DC DNよりも一回り大きく、重量も約525gと重くなります。 価格もSIGMA 18-50mm F2.8 DC DNより高価です。 手ブレ補正が必須で、広角側の広い画角を求める方におすすめです。

SONY E 16-55mm F2.8 G

ソニーの16-55mm F2.8 Gは、ソニー純正の高性能レンズであり、高い描写性能と高速AFを実現しています。 画質を重視する方にはおすすめです。 しかし、サイズはSIGMA 18-50mm F2.8 DC DNよりも大きく、重量も約494gと重くなります。 価格も非常に高価であり、予算に余裕がある方向けです。 画質を最優先する方におすすめです。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNが優れている点

  • 小型軽量であること:ZV-E10との組み合わせに最適で、持ち運びの負担を軽減します。
  • コストパフォーマンスに優れていること:高性能ながら比較的リーズナブルな価格で購入できます。

実際に使ってみた感想

サイズ感

IMG_0181 (1)
IMG_0182
IMG_0183
previous arrow
next arrow

大きさ、軽さともにZV-E10と相性は抜群です。16-55mm F2.8 Gをソニーストアで試してみたのですが、大きく重く、ZV-E10の小型という長所を活かせないなと感じましたが、SIGMAのレンズはまさにピッタリ。

まとめ

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DNは、小型軽量で持ち運びやすく、明るいF2.8でどんなシーンも綺麗に撮影できる、子育て世代にとって最適なレンズです。 競合レンズと比較しても、その小型軽量さ、コストパフォーマンスの高さは際立っています。 ZV-E10との組み合わせで、お子さんの成長を素敵な写真や動画で記録しましょう。