【ネタバレ】片田舎のおっさん、剣聖になる 3巻

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「片田舎のおっさん、剣聖になる」の3巻のあらすじと感想です。ネタバレがあるので、まだ読んでない方は注意してください。

登場人物

ベリル:主人公、おっさん、超強い
スレナ:ベリルの弟子、つよい
バルデル:武器職人、マッチョ

あらすじ


前回の「ゼノ・グレイブル」との戦闘の続きから。スレナと協力してゼノ・グレイブルを討伐。ギルドに戻ると死体の回収で大忙しの状況に。

伸び悩むクルニにアドバイスをするために鍛冶屋に行き新しい剣にしてみることを勧める。武器職人のバルデルから討伐したゼノ・グレイブルの鉤爪を使ってベリルの剣を作ろうと提案される。帰りにスリに遭うも撃退し、ペンダントを拾う。
拾ったペンダントの持ち主を探していると昨日のスリに出会う。スリは子供で姉を蘇らせるために金を集めているという。その金で蘇生魔法をかけてもらうつもりだが、ルーシーは蘇生魔法はないと断言。騙されていることがわかり、そいつらを懲らしめることに。

アジトを襲撃し、戦闘開始。ルーシーが宵闇と戦うことに。様々な魔法を仕掛けるも、レアな魔装具を身に着けた敵に、ダメージはほとんどなし。魔術の効かない相手に本気を出すルーシー。

読んでみた感想

ネームドモンスターがあんなにサクっとやられてしまうとは…。ベリルもスレナも強すぎでしょう。そして、その素材から武器が作られるなんて、めちゃめちゃワクワクしますね。ベリルにやばい武器持たせたら、そりゃあもうやばいでしょ。バルデルと握手したときに見えた力の化身みたいな像も、なんか禍々しかったね。タコって強いモンスターの印象ないけど、タコ+なにかって感じで、怪物感がすごかった。
宵闇とのバトルでもルーシーがやられてる感少し出ていたけど、まだまだ余裕なのかしら。ってか、魔装具で魔法をそんなに防げるものなのか。装備であんな機能ついてたらさすがにチートだろう。でも、本気の魔法でこのあと倒されちゃうんだろうな。