Amazonブラックフライデーで購入してほしいオススメカメラグッズ13選を、実際に使って「本当に良かった」ものだけを厳選しました。子ども撮影/Vlog/旅行で重宝する各アイテムを紹介します。カメラ初心者の方から、カメラデビューをしたい方にピッタリの商品を厳選しているので、ぜひ最後まで読んでください。

カメラ本体|Sony ZV‑E10

初めてでも迷わず使える軽さと操作感が魅力。レンズ交換で用途を広げられ、瞳AF/トラッキングが子どもの急な動きにも粘ってくれます。ワンタッチの「背景ぼけ切り換え」やソフトスキンなど“見た目が整う”機能も直感的。缶ジュースほどの軽さで、Vlogと家族記録の両方を無理なくカバーできます。

常設できるサイズ感は“撮る回数”を増やします。自宅の何気ない瞬間から旅行のスナップまで、「レンズでやりたいことを足していける」のが強み。入門の一本でも、サブ機でも活躍。

てばさき

Vlogカメラというカメラですが動画だけでなく写真もバッチリ撮影可能です。価格帯も初心者にとっては手が出しやすい一眼レフカメラなので、これからカメラを始めてみようという方にとってとてもオススメの一品です。

レンズ|Sony E PZ 10‑20mm F4 G(SELP1020G)

10mm始まりの超広角で、狭い部屋でも“もう一歩引ける”広さを確保。軽量コンパクトで、電動ズームにより動画の画角微調整も片手で完結します。自撮りや家族での記念カットに強く、背景の“暮らし”も一緒に残しやすい一本。

家族3人の自撮りや旅行先のランドマークを“広く気持ちよく”。遠距離を引き寄せる用途は不得手ですが、日常・旅Vlogのベースとして抜群の機動力。

てばさき

広角具合がVlogを撮影するのにとても相性がイイです。自撮りでも2人並んで撮影できるので子どもとのツーショット動画もこのレンズがあればお手のもの!

レンズ|SIGMA 18‑50mm F2.8 DC DN(Eマウント)

通しF2.8で室内に強く、18〜50mmが“家族の距離”を一気にカバー。小型軽量ながら写りはシャキッとしていて、純正の大口径ズームより身軽に運用できます。これ一本で自撮りから少し離れた表情まで対応し、レンズ交換の手間を減らせます。

公園や家のイベント、旅行のスナップまで“これ一本で回る”万能感。手ブレ補正はレンズ内非搭載ですが、写真では問題になりにくく、動画はジンバル併用で万全。

てばさき

まず最初に買ってほしいレンズ!広角からちょっとした望遠まで網羅できるので、子どもが隣にいる時、子どもが遊んでいる時、全てのシーンに手が届く!親御さんにピッタリのレンズです。

SDカード|Nextorage UHS‑II V60 256GB SDXC

“迷ったらこの条件でOK”という基準をはっきりさせます。UHS‑II/V60/256GBの3点を満たしていれば、ZV‑E10クラスの写真・4K30p動画は十分に楽しめます。理由はシンプルで、UHS‑IIはカード背面の二段端子=高速レーンにより書き込みが安定。動画の「V」は最低維持速度を示し、V60なら連続記録時に足を引っ張りにくい。256GBは“1日家族撮り+短尺Vlog”の実用容量で、過不足の少ないスイートスポットです。

連写や長時間の録画では、カードへ書き込む速さがものを言います。UHS-IIなら、連続で撮ったあとでも待ち時間が少なく、次のシャッターにすぐ進めます。V60は動画の保存速度の下限が決まっている規格なので、映像のコマが抜ける・音が途切れるといったトラブルが起きにくいのが安心。Nextorageは国内設計開発の日本メーカーでサポート面も心強いので、人にもすすめやすい選択です。将来カメラを替えても土台として長く使える、“失敗しにくい基準”だと思います。

てばさき

とりあえず「UHS‑II/V60/256GB」この条件を満たしているSDカードであれば、動画も写真もスローモーションも十分楽しむことができます。このSDを選んだ決め手は見た目と日本メーカーだということです。

NDフィルター|K&F CONCEPT 55mm 可変ND2–ND32


晴天下の動画でシャッタースピードを保ち、開放表現を守る“露出の保険”。可変なので状況に合わせて一瞬で濃度を調整できます。上記で紹介したシグマのレンズはとても明るいので、日中に外で撮影する際は絞らないと明るすぎる画になってしまいます。そこでこのNDフィルターが大活躍。


回すだけで明るさを調整できるのが可変式のいいところです。これ一つで様々な明るさを調整できるので、可変じゃないものもありますが、初心者はこちらの商品が使いやすいと思います。ムラに関しても私はあまり感じないのでめちゃくちゃ高い高性能の商品を買うよりもオススメです。

てばさき

外で撮影する時の必需品。絞って明るさを調整することもできますが、せっかくのボケ感を失いたくない。そんな時に役立つアイテムです。特に外で撮影するときは絶対に役に立ちます。

レンズプロテクター|Kenko Original 撥水(Amazon限定)

レンズを守るための“とりあえず最初の一本”。細かい比較はしていませんが、Amazonで最も売れている定番の一本で、これを付けておけば安心感が段違い。子どもがレンズに触れてしまったり、外出先で不意にぶつけたりしても、まずはフィルターが前に立ってくれるので心理的なハードルが下がります。実際に使っていて画質面で撮影に支障を感じたことはなく、「壊すかも」という不安を薄めるための保険として非常に有効です。

日常の持ち出し時はもちろん、砂埃のある公園や雨上がりの水滴が気になる場面でも“付けっぱなし”でOK。迷ったらまずコレで、後から必要に応じて上位モデルを検討するのがコスパ良しの進め方です。

てばさき

一番売れているレンズプロテクターだと思うので、とりあえずこれでいいでしょう。私もすべてのレンズにつけており、あるとないとでは安心感が違いますね。

ジンバル|DJI RS 3 Mini

“軽さで持ち出し、安定で魅せる”がこの一台の本質。約795〜800gの軽量ボディながら最大約2kgの積載に対応し、ZV‑E10+標準ズームの組み合わせなら余裕で安定します。ネイティブ縦撮りはプレートの切替だけで即対応、1.4型タッチで設定変更も直感的。家族のお散歩や公園の追いかけ撮りで、歩きブレの“ガタつき”がスッと消えます。


子どもを追いかける低めのローアングル、旅行の移動カット、日常の“ながら撮り”に強い。Bluetoothシャッター制御でRECの始め止めもスマート、最大約10時間のバッテリーで一日運用も安心。大げさに見えないサイズ感だから“週末に持って出る気”が削られないのが大きなメリットです。

てばさき

新型が出たので安く購入できるようになった旧型です。ZHIYUNもオススメですが、価格がほとんど変わらないので、もし今どちらを買うかと言われたらこちらです。

ジンバル|ZHIYUN CRANE M3

約700g・500mlボトル感覚のコンパクトさが武器。クイックリリースで最初にバランスを取っておけば、以降の着脱で再調整は最小限。さらに色温度調整できる内蔵ライト(約2600–5400K/CRI 90が暗所を“使える絵”に押し上げます。手持ちとの差は歩き撮りで顕著で、初心者でも仕上がりが一段階上がる実感があります。


家族のお出かけや旅Vlogに好相性。最長約8時間駆動で“ちょっと出る”にも“しっかり撮る”にも対応。対応カメラは適用表ベース(耐荷重は公称より実運用表で確認)なので、ZV‑E10クラスの軽量セットで運用すると快適。価格も手が届きやすく、“まずはジンバル”の入口としてとても優秀です。

てばさき

初めて買ったジンバルです。手ブレが本当になくなるので、歩きながら撮影したり、子どもがアスレチックなどで遊んでいるところを撮影するのに必須のアイテムです。

クイックリリース|ULANZI F38 プレート & FALCAM ベース

“ジンバル⇄三脚⇄ミニ三脚”の載せ替えがワンプッシュで秒。ULANZI F38は、カメラ底面に付けるプレートと、三脚やジンバル側に付けるベースの2パーツ構成。偏向防止(アンチツイスト)プレートや滑り止めラバーでガッチリ固定でき、アルカスイス互換の雲台とも相性よし。あなたの記事でも強調している通り、ネジ回しの手間が消えることで“撮れるタイミング”に間に合うのが最大の価値です。

実運用はカメラ1台=プレート1枚、置き先(ジンバル・三脚・ミニ三脚)=ベース複数が快適。ベースを各機材に常時装備しておけば、食事中はテーブル三脚、移動はジンバル、とワンタッチで切替。アルカ互換の雲台ならそのまま載る場面もありつつ、“ワンプッシュ着脱”はF38で統一すると迷いません。あなたのレビュー同様、“持ち出す気が削られない”のがF38システムの真骨頂です。

てばさき

この便利さを一度味わってしまうともう戻れません。ジンバルにつけて、三脚につけて、その取り外しが一瞬でできるのでまさに神アイテムです。

ミニ三脚/シューティンググリップ|SONY GP‑VPT2BT

“動画を始めたい”を実行に移すための、もっとも敷居の低い一本。グリップを握った親指だけでREC/停止/ズーム/シャッターまで完結し、もう片手は子どもの安全確保や小物の調整に回せます。角度調整のクリック感がちょうど良く、自撮り・ローアングル・テーブル置きの切り替えがノールックでできるのが実用的。Bluetooth接続なのでケーブルの取り回しゼロ、電源入れっぱなしでも待機電力がほとんど気にならない省エネ設計。置けば三脚、持てばグリップ——この“二刀流”が、動画の撮影機会を確実に増やしてくれます。

ベビーカーを押しながらの自撮り、テーブルに置いてハンズフリーの家族記録、ローアングルで走る足元のダイナミックカット——日常の“ちょい撮り”を作品寄りに押し上げます。大型機材では踏ん張り不足ですが、ZV‑E10+小型ズーム級なら十分安定。ジンバルを持ち出さない日でも“最低限ブレを抑える”保険として機能し、スタンバイ→RECが数秒で始まる快適さが習慣化の決め手です。

てばさき

ZV-E10と一緒に買いました。自撮りするときはこれですね。テーブルに置いて撮影したり、サイズ感がちょうどいいので重宝しています。

ストラップまわり|Cobby アンカーリンクス/ハンドストラップ

“家では外す・外では付ける”を1アクションで実現するのがアンカーリンクス式の最大の価値。首掛けストラップは撮影の邪魔になることもありますが、ワンタッチで着脱できれば家撮り=身軽、外出=安全と最適解に即切替。ハンドストラップは片手運用でも落下リスクを実質ゼロに近づけ、子どもを抱っこしていてもカメラを安心して構えられます。金具は角が丸く、取り回し時の当たりが柔らかい点も好印象。運用のストレスが消えると“持ち出す回数”が素直に増えます。

室内ではストラップなしでテーブルに“素置き”→そのまま素早く手持ち撮影。外では玄関先でワンタッチ装着→移動中も安心。撮影=準備の速さが結果の枚数と質を左右するので、着脱の摩擦が消える価値は大きいです。いったんこのラクさに慣れると固定式には戻れません。準備時間の短縮=撮れるカットの増加、まさに時短ギア。

てばさき

首からかけているとカメラの存在を忘れてどこかにぶつけてしまうことがあったので、ハンドストラップは結構おすすめです。ワンタッチで取り外しができるのでもうこれなしではいられません。

カメラバッグ|HAKUBA Chululu

“カメラバッグ感”の薄いシンプル顔で、普段のコーデに違和感なくなじみます。内部は面ファスナーの自由度高い仕切りで、ボディ+標準ズームに加え小物(マイク、バッテリー、ND、SDケース)まで気持ちよく収まる設計。口元の開きが大きく、取り出し→撮影開始の動線が短いのもお気に入りポイント。外側ポケットにはレンズキャップや除菌シートをサッと入れられ、子ども連れの外出でも“出し入れの迷い”がありません。見た目と機能のバランスが良く、毎日持てるのが最大の魅力です。


公園・買い物・旅行——日常用途の7割をこれ一つでカバー。大三元中心の装備ではサイズ確認が必要ですが、APS‑C+小型レンズ主体なら余裕あり。クッション性は必要十分で、満員電車やベビーカー下でも扱いやすい。マザーズバッグ的にカメラ以外の荷物と同居できる点も実用的で、結果として“持ち出す頻度”が伸びます。

てばさき

リュックからカメラを出すのがめんどくさいので、すぐに取り出せるように購入しました。サイズ感がちょうどいいのでめちゃめちゃありがたいバッグです。

メンテナンス|HAKUBA メンテナンスボックスキット HTMB‑YM


ブロワー/ブラシ/クリーニングクロス/綿棒など、必要十分が一箱で完結。買ったその日から“正しい順番”でメンテを始められるのが価値です。レンズ前玉はブロワー→ブラシ→クロスの外周から内側、ボディはマウント周りのホコリを払ってから軽く拭う——この基本動作が身につくと、写りのムラやフレア原因が目に見えて減ります。道具を探さなくていい“導線の短さ”が、メンテ習慣の定着を後押しします。


撮影前の30秒ルーティン(前玉とファインダーのさっと清掃)で歩留まりが格段に改善。屋外から帰宅したら一度ブロワーで砂埃を飛ばし、湿度のある日はレンズをケースで休ませる——こうした小さな積み重ねが“いつでも撮れる”状態を保ちます。ブロワーは大きめを足すとさらに快適。定期メンテは結果的に機材寿命と満足度の安定につながります。

てばさき

初めて一眼レフを購入したときに買った商品で、今もまだ使っているので、これがあれば大丈夫です。別々で購入するのもいいですが、レンズをたくさん持っていない方であればこれでOK!

まとめ

上からオススメの購入順で並べているので、持っていないアイテムがあったらぜひお試しください。小さい子どもとのおでかけ、旅行、家での記念日の撮影など、どれもお子さんがいるパパ・ママの撮影シーンに合わせたアイテムなので、購入して損することはありません。私が実際に散財して試していった商品なので、便利さは保証します!