Amazonブラックフライデーは、ちょっと手が出しづらいアクションカメラを「今こそ買う!」に変えてくれる絶好のタイミングです。
とくに、小さい子ども〜小学生のパパ・ママにとっては、公園遊びや家族旅行、プールや運動会など「撮りたい瞬間」がとにかく多い時期。スマホだけだとブレたり、濡れたり、壊れそうでヒヤヒヤ…という場面も多いですよね。
この記事では、Amazonブラックフライデーでぜひチェックしてほしい DJIの最新アクションカメラ4機種 と、あると便利な ネックマウント&防水ケース をまとめて紹介します。
「どれを選べばいいの?」「ウチの子どもの撮影にはどのカメラが合う?」というパパ・ママ向けに、用途別のおすすめポイントも整理しているので、ぜひセール前の下調べに使ってみてください。
アクションカメラ|DJI Osmo Action 5 Pro
Osmo Action 5 Pro は、「とりあえず全部これでいい」と言いたくなるフラッグシップのアクションカメラです。画質だけでなく、起動の速さやバッテリーの持ち、内部ストレージなど“毎日使ううえでのストレス”が徹底的に減らされています。子どもが走り出した瞬間や、プールに飛び込む一瞬など、「撮りたい!」と思ったタイミングですぐ録画できるのが最大の魅力です。

約4,000万画素の静止画に加え、4K 120p のスローモーションや 4K 60p のHLG(HDR動画)に対応していて、日常も行事もこれ一台で高画質に残せます。防水ケースなしで20m防水、水圧センサーによる「ダイビングモード」自動切り替え、約47GBの内部ストレージなど、ハード面もかなり充実。バッテリーは体感4時間クラスのタフさで、2日程度の小旅行なら予備バッテリーなしでも心強いスペックです。さらに、DJI Mic 2 を2台同時接続できるので、パパ・ママそれぞれの声をステレオで録る、といった使い方も可能です。

実際にスペックを整理していくと、「子ども撮影+Vlog」をがっつりやりたい人ほど、5 Pro を選ぶ意味が大きいと感じます。電源OFFからレックボタンで一瞬で録画が始まるので、「あ、今かわいい…!」という瞬間を逃しにくいのが本当にありがたいポイント。夜のテーマパークやイルミネーションなど暗所のノイズもかなり抑えられていて、家に帰ってから見返しても満足度が高い映像になりそうです。「たまに動画を撮る」レベルならAction 4でも十分ですが、日常的に撮りまくるパパ・ママには、ブラックフライデーで一気に5 Proに行く価値アリだと思います。
vlogカメラ|DJI Osmo Pocket 3
Osmo Pocket 3 は、「手ブレの心配をしたくない人」にぴったりのポケットサイズVlogカメラです。ジンバル一体型なので、走る子どもを追いかけながら撮っても映像がヌルヌルなめらか。1インチセンサー搭載で、子どもの肌や背景のボケ感もきれいに出せるので、スマホや一般的なアクションカムよりワンランク上の“作品っぽさ”が出せます。

1インチセンサー+物理ジンバルにより、4K120fpsのスローモーションやD-Log M、ナイトモードなど、動画特化の機能が充実しています。タッチ操作のレスポンスもよく、顔トラッキングや2倍ズームも実用的。内蔵マイクの質がかなり良く、日常Vlogであればピンマイクなしでも十分な音質を確保できます。急速充電にも対応していて、短時間で80%前後まで復帰できるので、育児の合間にサッと充電してまた持ち出せるのもポイントです。

「三脚立てて、ジンバル出して…」と構える余裕のない子育て世代には、この“ポケットから出してすぐ安定映像”という手軽さが刺さります。公園で走り回る子どもを追いかけても映像がガクガクしづらく、家族旅行の移動中Vlogも映画のワンシーンみたいな雰囲気に。特に、ママ・パパどちらか一人がカメラ担当になりがちな家庭では、「誰でもきれいに撮れる」Osmo Pocket 3 を一本持っておくと家族全員が主役になりやすいと感じます。
360度カメラ|DJI Osmo 360
Osmo 360 は、「全部まとめて残したい」場面で圧倒的に強い360度カメラです。子どもが走り回る遊園地、公園、旅行先など、どこを向いていても何かが起きているようなシーンをまるっと記録できるのが最大の魅力。あとから好きなアングルを切り出せるので、「あっち撮ってたら、こっちの決定的瞬間を逃した…」という後悔をグッと減らしてくれます。

1インチ正方形センサーを2基搭載し、最大8K30pの360°動画に対応した超ハイスペック機です。シングルレンズモードでは最大5K 60pまで対応し、「普通のアクションカメラ」としてもかなり高画質。10bit D-Log Mでの撮影も可能で、他のDJIカメラとの色合わせもしやすくなっています。105GBの内蔵ストレージ、Osmo Action 5 Proと共通のバッテリー、DJI Mic / Mic Miniとの連携など、エコシステム面も優秀。マウントもDJIアクション系と共通なので、既存アクセサリーをそのまま使えるのも魅力です。

スペックだけを見るとかなり“プロっぽい”のですが、実際の使い方はシンプルで、**「とりあえず全部撮っておいて、あとで好きな構図にする」**という考え方のカメラです。「どこを切り取っても尊い」シーンでは360°モード、普段のVlogやSNS用動画ではシングルレンズモードと使い分けられるのがとても便利。初めての360カメラとしても十分おすすめできる完成度で、「子どものイベントは全部残しておきたい」派のパパ・ママの“メインカメラ”にもなれるポテンシャルを感じます。
モジュラーVlogカメラ|DJI Osmo Nano
Osmo Nano は、カメラ部とディスプレイ部が分離するモジュラー型の小型Vlogカメラです。胸元のネックレス型マウントにカメラ部を付けておけば、子どもの目線に近いPOV映像を手ぶらで撮れるのが大きな魅力。抱っこしながら、荷物を持ちながらでも撮影できるので、「気づいたら両手がふさがっていて、スマホを出す余裕がない」という子育て中あるあるを解決してくれます。

4K120p のスローモーションや D-Log M に対応していて、コンパクトながら本格的な映像制作にも耐えられるスペックです。64GB/128GBの内蔵ストレージモデルがあり、さらにmicroSDも併用可能。DJI共通のマグネットマウントを採用しているため、Osmo Action 5 Pro や Osmo 360 と同じマウント・自撮り棒を共有できます。内蔵マイクはやや硬めながら聞き取りやすい音質で、必要に応じてDJI MicシリーズをBluetoothで簡単に接続できるのも強みです。

胸元マウントでのPOV撮影は、子どもの手を引きながら遊園地を歩いたり、一緒にアスレチックを体験したりする様子を“子どもの視点に近い感覚”で残せるのがとても面白いところ。色味もナチュラル寄りで、D-Log Mで撮ればAction 5 ProやOsmo 360と色を揃えやすいので、「将来的に複数台構成でVlogを撮りたい」というパパ・ママにも向いています。すでにDJIカメラを1台持っていて、サブとしてPOVカメラを足したい人に特におすすめです。
ネックマウント|TELESIN:POVネックレス式マウント クイックリリース
TELESINのPOVネックレス式マウントは、「子どもと一緒に遊びながら撮りたい」パパ・ママの強い味方です。首から下げるだけで、両手を完全にフリーにした状態で撮影できるので、抱っこ・手つなぎ・荷物持ち…と忙しい場面でもカメラを回し続けられます。子どもの目線に近い高さから撮れるので、遊具に登るときのドキドキや、走り回るときのスピード感をリアルに残せるのも魅力です。

クイックリリース機構付きで、カメラの着脱がワンタッチで行えるのが特徴です。遊び始めるときは首からぶら下げてPOV撮影、少し落ち着いたら手持ちや自撮り棒に付け替え…といった切り替えもスムーズ。首への負担を減らすデザインになっているので、長時間の使用でも疲れにくく、子どもと一日中お出かけするような日にも安心して使えます。DJIアクション系カメラに対応した形状で、日常の「カメラ構えたくないけど、撮っておきたい」シーンをしっかりカバーしてくれます。

アクションカメラを買うなら、個人的に「ネックマウントはほぼ必須アクセサリー」と感じています。公園の滑り台やブランコ、室内遊具など、親も一緒に動き回る場面では、手持ちだとどうしても撮影に意識が向いてしまいますが、首掛けスタイルなら 「遊ぶことに集中したまま、勝手に画が残っている」 状態にできるのが最高。ブラックフライデーでアクションカメラを購入するなら、ぜひセットで狙いたいアイテムです。
防水ケース|TELESIN DJI Osmo Action 5 Pro 対応
TELESINの防水ケースは、Osmo Action 5 Proをプールや海、水遊びに本気で連れ出したいパパ・ママ向けの心強いアクセサリーです。カメラ本体も防水性能は高いですが、砂・衝撃・子どもの落下などまで考えると、専用ケースでしっかり守っておく安心感は段違いです。夏のウォーターパークや、海辺旅行を計画しているご家庭には特におすすめです。

Action 5 Pro に対応した専用設計で、各ボタンやレンズ位置にぴったりフィットするよう作られています。高い防水性能に加え、透明度の高い素材が使われているため、水中でもクリアな映像をキープしやすいのが特徴です。ケースに入れたまま各種操作ができるよう配慮されているので、「水辺でケースからいちいち出し入れする」というストレスもありません。

小さい子どもとの水遊びは、とにかく予想外の動きが多くて機材には過酷です。バシャバシャ水をかけられたり、砂の上にドンと置かれたり…そんな場面でも、専用防水ケースがあれば「まあ大丈夫か」と気楽に構えられます。特に、夏〜初秋のプールシーズンに備えてAction 5 Proをブラックフライデーで買うなら、一緒にこのケースをカートに入れておくと後悔しづらいと思います。
4つのアクションカメラはどれを選ぶべき?特徴とおすすめ用途
最後に、4機種の特徴と「どんなパパ・ママにおすすめか」をざっくり整理してみます。
| カメラ | 一言でいうと | 強いポイント | おすすめのシーン | こんなパパ・ママに |
|---|---|---|---|---|
| Osmo Action 5 Pro | 何でもこなす王道アクションカム | 起動の速さ・バッテリー・内部ストレージ・防水性能 | 公園遊び、旅行、水遊び、日常の記録全般 | 「とりあえず1台で全部済ませたい」「ヘビーユース前提で選びたい」人 |
| Osmo Pocket 3 | 手ブレ知らずのポケットVlogカメラ | 物理ジンバル・1インチセンサー・高音質マイク | 室内の誕生日会、旅行Vlog、歩き撮り | 「手ブレがとにかく嫌」「Vlogっぽく残したい」人 |
| Osmo 360 | 全方位を残せる360度カメラ | 8K360°・シングルモード高画質・大容量ストレージ | 旅行全般、テーマパーク、外遊び | 「後から好きな画角を切り出したい」「イベントは全部残したい」人 |
| Osmo Nano | POV特化のモジュラーカメラ | 胸元マウント、4K120p、DJIエコシステムとの相性 | アスレチック体験、公園遊び、親子目線のPOV | 「手ぶらで撮りたい」「すでにDJIカメラを1台持っている」人 |
迷ったときのざっくり基準
- 初めてのアクションカメラ → Osmo Action 5 Pro
- 手ブレのない“作品っぽい”Vlogを撮りたい → Osmo Pocket 3
- 広い画角で遊びやイベントを1台で全部カバーしたい → Osmo 360
- すでにDJIカメラがあり、POV用のサブ機が欲しい → Osmo Nano
アクセサリーとしては、
- POVネックレス式マウント → 公園・室内遊具・旅行など「親も動き回るシーン」が多い家庭に必須級
- TELESIN防水ケース → プール・海・水遊びをよくする家庭、夏のレジャー用にセットで準備しておきたい
といったイメージで選ぶと、ブラックフライデー後に「やっぱりこれも買っておけば…」という後悔が少なくなると思います。
まとめ
小さい子どもの時期は、本当にあっという間です。
「今日できなかったことが、明日突然できるようになる」くらい成長スピードが早いので、その瞬間を逃さず残せるアクションカメラは、かなりコスパのいい投資だと感じます。
そして、Amazonブラックフライデーは、そんな“思い出カメラ”をお得に手に入れる大チャンス。
- まずは 自分の家庭の撮影スタイル(公園メイン?旅行メイン?Vlogしたい?) をイメージする
- この記事の「どんな人におすすめか」を参考に、メインの1台を決める
- 余裕があれば、ネックマウントや防水ケースもセットでカートインしておく
この流れで選んでもらえれば、セール後すぐにでも子どもとのお出かけやイベント撮影を楽しめるはずです。
今年のブラックフライデーは、ぜひ「家族の思い出をまるごと残せるアクションカメラ」を迎え入れてみてください。
