ピッコマで独占連載中のテムパル303話のネタバレ&感想です。

ネタバレ

サハラン帝国の使者として現れた赤騎士団第1位の騎士、メルセデス。グリードは、彼女の圧倒的な威圧感に気圧されながらも、まずは冷静に話を聞く道を選ぶ。メルセデスは、グリードが一代で築き上げたテムパル国の力量を認めつつも、その態度は極めて高圧的であった。彼女が突きつけたのは、エトナルやフォルド王国の滅亡を一方的な「罪」と断じる、あまりに理不尽な論理である。大陸の理のすべてを帝国中心に語る彼女に対し、グリードは法的な正当性を主張して反論を試みる。しかし、メルセデスはそれを「見苦しい言い訳」と切り捨て、皇帝からの絶望的な勅命を告げるのであった。その内容は、テムパル王としての存続を認める代わりに、「毎月の税収の72%を帝国に献上」し、さらには「王子ロードを12歳で帝国へ留学(事実上の人質)」させるという、国家の根幹を揺るがす過酷な条件であった。激しい怒りと屈辱に震えるグリード。しかし、今は私情やプライドよりも国の存続を優先すべき時であると判断し、膝を屈して無礼を詫びるという苦渋の決断を下す。この屈辱は、彼の中に「帝国の理不尽に対抗しうる、さらなる巨大な力」への激しい渇望を生むこととなった。
その後、グリードは東大陸で強い人たちを引き抜けないかと考え、帰還のスクロールをスティックセイからもらってパンゲアに向かう。久しぶりに訪れたパンゲアは、以前の活気を失い、住人たちの表情は暗く沈んでいた。困惑するグリードの前に現れたヤンフェイは、衝撃的な事実を告げる。かつて共に戦った領主ハンソクと、その娘スエが王都へ連行されたというのだ。西大陸での帝国の影に続き、東大陸でも新たな動乱の幕が上がろうとしていた。

読んだ感想

メルセデスの強気な態度がやばいですね。あの美貌に強さ、ぜひ手に入れてほしいものです。そして、近々帝国とやり合うことになりそうなので、速攻で戦力を増強しないといけないようですし、下着なんて作ってる場合じゃないですね。

読んだことない方向けあらすじ

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引用:ピッコマ

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